赤松とは、植物で、切り口は、赤身がある松 本来の木目で、やにが出ることもある。
色が赤いだけで、
米松とよく似ている。
用途は、
床柱 、
地板、構造材などに使用されるが、数量が、少ないので、あまり流通していない。
上の写真は、
床柱に使われていた赤松
北海道の中部以北を除く全域と、朝鮮半島から、中国に分布する。
太秦の広隆寺の国宝第一号 弥勒菩薩半跏思惟像の「宝冠弥勒(ほうかんみろく)」は、赤松(アカマツ)の一木造りの仏像で有名
残念ながら、
赤松といえば、おそらく現在流通しているものは、シベリアレッドパインとか、シベリア赤松、ヨーロッパ赤松、などとよばれる外材のほうが、圧倒的に多いので、注意をようする。
植物
マツ科マツ属の常緑針葉樹画像つき
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京都 京町家改修用語集 用語、専門語の解説、説明
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