板継押縁とは？（いたつぎおしぶち 写真入）

板継押縁 とは、目板（めいた）のこと
板の継手 の押縁
板の隙間をふさぐための木
雨戸、鏡板などに見られる

蔵などの外壁の板と板の継手 に、ついたりもする



写真は、雨戸
指差しているところに、板の継手 があり、
その部分に、隙間を埋めるために、押縁をするが、
その部分の木を、板継ぎ押し縁という

単に、押縁 とも、いうが、押し縁の場合は、もう少し、広い意味で、使用される　板といたの継手 に限らない



押し縁　おさえぶち　おし縁　押しぶち　おさえ縁　板継ぎ押し縁　

板押し　いたおしともいう

参考）関連記事　鏡板とは？（かがみいた　写真入り）


画像入り


■京都　京町家改修用語集
（古民家　京町家再生 木造建築伝統工法　和室造作用語集）
（杉板君　杉板クン　すぎいたくん　スギイタクン）