砂摺り天井とは、一般的には、木の板天井だが、砂で、摺った(こすった)天井をいう。
木目が浮き出て凹凸がでる。
大徳寺孤篷庵(こほうあん)の
茶室・
忘筌 (ぼうせん)の天井が、砂摺り天井で、有名である。
茶室・忘筌(ぼうせん)の天井は、
竿縁天井だが、砂で、板を摺ることで、見た目が柔らかくなっている。
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京都 京町家改修用語集 用語、専門語の解説、説明
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