東寺東大門(教王護国寺東大門)とは、
東寺の東側の入口の門で、
国の
重要文化財 (建造物)に指定されている門の一つ。
切妻 本瓦葺の
八脚門 である。
創建年代は、不明だが、
東寺北大門 、
東寺慶賀門、
東寺蓮華門 と同様 1190年から1198年に再建されたと考えられています。
足利尊氏が、この門を閉め新田義貞の軍勢を追い払ったいきさつから
この門は、開かずの門(不開門)と言われ、ほとんど開けることがありません。
以前は、不開門といえども、天神さんのときには、あけていたそうです。
それで、蹴放しの木が丸くなってよく踏まれた跡がのこっています。
また、慶長の大地震(1595年)に、被害を受け豊臣秀頼の支援で大修理されています。
tojihigasidaimonnトウジヒガシダイモン
■
京都 京町家改修用語集 用語、専門語の解説、説明
(古民家 京町家再生 木造建築伝統工法 社寺仏閣 和室造作 修理修繕補修改修 一般木造用語集)
杉板くん☆の日記 (杉板君 杉板クン すぎいたくん スギイタクン)
木造住宅と京町家 by 京都 アラキ工務店 PR