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受花とは?(うけばな 受け花 写真入)


請花 (うけばな 請け花)とも書く




写真は、東寺五重塔の受花 矢印の部分

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

相輪 (そうりん)(九輪くりん)は、
五重塔などに代表される
屋根の上の一番高い部分を、いう。
これは、
通常七つの部分から、成っています。

受花は、この相輪 (そうりん)のいちぶをいう


 

上の写真が、九輪(相輪 )です





相輪 (そうりん)は、
上から、
 
宝珠 (ほうしゅ)
竜車(りゅうしゃ)
水煙 (すいえん)
宝輪(ほうりん)
請花(うけばな)
伏鉢(ふせばち)
露盤(ろばん)
からなる

下の写真の請け花は、宝輪が、5つある輪で、その下の 受ける飾りの台

上向きの花で、八葉のものが、多い

◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇

石灯篭は、7つの石を、組み合わせて形成される灯火用具であるが、
通常、下の7つの石から構成される



宝珠(ほうしゅ)
請け花(うけばな)
(かさ)
火袋(ひぶくろ)
中台(なかだい)(火袋台石)
(さお)
露盤 (ろばん)(基礎 台石)

であるが、そのうち

請け花は、宝珠と笠の間にあるしずくのような形をしている宝珠を、受ける台



上の写真の指さしているあたり
この大神宮灯篭のばあいは、しずくのような丸い宝珠と
四角い笠の間にある四角い台の部分をいう

画像付き そおりんではありません 請け花




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