石灯篭は、7つの石を、組み合わせて形成される灯火用具であるが、
通常、下の7つの石から構成される
■
宝珠(ほうしゅ)
■
請け花(うけばな)
■
笠 (かさ)
■
火袋(ひぶくろ)
■
中台(なかだい)(火袋台石)
■
棹(さお)
■
露盤 (ろばん)(基礎 台石)
であるが、
永徳寺形灯篭の特徴は、
■請け花(うけばな)が、省略されることが多い
■火袋(ひぶくろ) が、方形で、月や、升目の模様が入る
■中台(なかだい)(火袋台石)も、同様に方形である
■棹(さお)は、太秦形に、似ているが少し短い 露盤の模様も簡単なものになっている
いろいろバリエーションがあり、ほかにも、省略されることもある
永徳寺形灯ろう 永徳寺形とうろう 永徳寺形どうろう 永徳寺形灯籠 永徳寺形燈籠 永徳寺形蟷螂 永徳寺形燈篭
■
京都 京町家改修用語集
(古民家 京町家再生 木造建築伝統工法 和室造作用語集)
杉板くん☆の日記 (杉板君 杉板クン すぎいたくん スギイタクン)
木造住宅と京町家 by 京都 アラキ工務店
PR