秦家住宅 とは、
京都市下京区油小路仏光寺下がる西側にある
京都市有形文化財に 登録されている京町家である。
職住一致の都市型住宅で、1700年創業元禄13年
『奇應丸』を造り売るお薬屋さんであった。
建物の特徴としては、
表屋造りの町家で表通りに面して店があり、
入って、ミセニワの北側にミセノマ(表の間)があり、
それに接して、ほんとに小さい
坪庭 がある
さらに奥に入ると二つに分かれて座敷がありその奥に、奥庭がある。
奥庭から、渡り廊下 蔵、トイレ、降り蹲踞(
降蹲踞 )などが見え
北側が、増築された
棟 がある。
表からの外観の特徴は、
平入りで
額入りの
虫籠窓 の真ん中に、屋根つきの看板がある。
出格子は
仕舞屋格子 で、
平格子部分は、少し特殊な切子1本親1本で、
親格子は、互い違いに太さが、違う格子であった。
また、また、表には、ところどころに、札をかける釘などがあり、
今売っている薬の札を掛け外から、観ることが、できるようにされていた跡がある。
禁門の変にともなう
どんどん焼けで、燃えているので、
現存する本宅は明治2年のものである。
下の本の表紙が、
秦家住宅の通り庭の写真である。
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京都 京町家改修用語集 用語、専門語の解説、説明
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