太秦形灯ろうの特徴
石灯篭は、7つの石を、組み合わせて形成される灯火用具であるが、
通常、下の7つの石から構成される
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宝珠(ほうしゅ)
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請け花(うけばな)
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笠 (かさ)
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火袋(ひぶくろ)
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中台(なかだい)(火袋台石)
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棹(さお)
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露盤 (ろばん)(基礎 台石)
であるが、
露盤の
蓮華紋(連弁)がなく、
さおは、真ん中と上下に、節(線)がある
中台の上は六角形で、横筋があり、下には、蓮華紋がある
火袋は、六角形で、四角い窓と、少し小さい丸い窓がある
笠は、六角形で、六角形の先端(蕨手)が、上にくるりと渦が巻いてある
請け花は、宝珠の大きさとほぼ同じであり、独立していない
広隆寺の灯篭から、この名前が、ついたと思われる 上の写真は、広隆寺の灯篭。
京都の
京町家 には、この模倣は、多い
形は、春日灯篭に、似ている
うずまさがたとうろう 太秦形燈篭 太秦形灯ろう 太秦形灯ろう ウズマサガタトウロウ 太秦形燈籠 太秦型灯篭 太秦形石灯ろう 太秦形石とうろう 太秦形いしどうろう 太秦形石灯籠 太秦形石燈籠 太秦形石蟷螂 太秦形石燈篭 うずまさがたいしとうろう
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京都 京町家改修用語集
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